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【バチェラーチャレンジ】僕の大切な人・後編【19日目】
レオンくんとお別れしたローズセレモニー当日はプレイヤーが色々な感情で胸がいっぱいだったので一旦プレイを終了したのですが
プレイを再開したらこんなことになってた。
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──次の日、タルトサ。
「‥‥あなたと2人でまたここに来られると思わなかったわ」
「ここでユリちゃんが僕との将来について話してくれたこと、嬉しかったよ」
「僕は過去の裏切られた経験から心が歪んでしまって真実の愛なんかくだらないと思ってたけど、あるバチェラーチャレンジに参加させてもらってね、バチェラーの彼のおかげで真実の愛はあると思えるようになったんだ」
「でも自分がバチェラーになってみて‥‥1人1人と真剣に向き合うことが怖かった。こんな歪んだ僕を受け入れてくれる子なんているわけないと思ってたから」
「それでも君は‥‥ひどい態度を取る僕に怒るでも呆れるでもなく、ただ愛してくれた。その時に思ったんだ。この人を手放しちゃいけない、僕の大切な人はユリちゃんだって」
「ふふっ、あなたの態度はひどいなんてものじゃなかったわ。絶対許さないんだから！」
「あはは、くすぐったいよ！ごめんユリちゃん許して！」
「‥‥ねぇユリちゃん、少し砂浜の方に行かない？」
「？えぇ、今日は天気もいいし気持ち良さそうね」
「‥‥‥ユリちゃん、僕はこれからも君とずっと一緒にいたいと思ってる」
「えぇ、もちろんよ！私も一緒にいたいわ」
「君じゃないと僕はだめなんだ。ユリちゃん、僕と結婚して欲しい」
「はい！」
「必ず君を幸せにする。‥‥でも僕は嫉妬深い男なんだ。逃げられると思わないでね？」
「安心して、これからは怖がらなくて大丈夫よ。私は一生あなたのそばにいるわ」
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歪んだ心を持つバチェラー・アルベルトにパートナーとして選ばれたのはユリさんでした！
こちらが15時時点の関係値です。
バラを渡す前ですがメモリーはそれぞれこんな感じ。
最終的なパートナーを決めるのはプレイヤーの自由とのことなのですが、2人ともそれぞれ魅力的だしアルベルトが惹かれている部分も違うので1週間ほど悩んだ結果(悩みすぎ)今回は関係値と休暇での行動が決め手となり最終的なパートナーとしてユリさんを選びました。
今までどれだけ嫉妬でゲージを減らしても変わらず恋愛アクションがあったレオンくんから休暇中、誘惑的なのにも関わらず最初はまったく恋愛アクションがなく、いつもだったら嫉妬後でもすぐ甘い雰囲気になるのにプレイヤーは困惑しました。ビンタが響いちゃったかな‥‥
友達としてもとても仲が良く、休暇で侮辱が一度もなかったことからレオンくんのことを信頼していて、だからこそ恋愛アクションがないことに戸惑ってアルベルトも距離を計りかねていたように思います。
レオンくんの横にいるアルベルトは本当に楽しそうでした。普段の行動から見てもお互い惹かれ合っていたのは間違いなかったし、あと1日でも長かったらアルベルトの隣に立っていたのはレオンくんだった可能性もありました。
そしてユリさん。
アルベルトが歪んだ心が故の不安からか休暇中悪態をつきまくりましたが、アルベルトがああいった行動を取るのはユリさんのことが本気で好きだからなんだろうなと思います。
そしてユリさんは「私を信じて」と言わんばかりに恋愛アクションで返してくれました。
もしユリさんがアルベルトからの怒涛の侮辱で誘惑拒否を起こしていたらまた違った印象を持ったと思いますがそれも全くなく。
プレイヤーだったらぶん殴るところですが、ユリさんすげぇなってなりました。
プロポーズ後に「深い愛に満たされて」がお互いに付き、その際にアルベルトはユリさんだけに忠実になりました。
そしてずっと自信が続いていたユリさんが自信家に。アルベルトとの恋愛が自信に繋がったのなら良いことだと思い「はい」にしました。
プロポーズ後、ユリさんにレオンくんからメッセージが。
うわあああああああん😭
レオンくんありがとう😭😭😭😭✨
良い子すぎてリアルにうるっときました😢
アルベルトのバチェラーチャレンジは一旦ここで終了とさせていただきます。
恋愛関係を持ってからずっとアルベルトに誠実に向き合ってくれて、プレイヤーからは弊世界初のBLカップル誕生の期待を一身に受け、そしてよく泣いていた姿が本当に印象的で可愛かったレオンくんを参加させてくださったきょーぎんさん、本当に本当にありがとうございました！！
次回、20日目としてアルベルトとユリさんの結婚式をやろうと思います！
その前にちょっと、１つ記事を上げる予定。